よくある質問
当店をご利用いただく上でよくいただくお問い合わせの内容をまとめております。
- 質屋と消費者金融の違いは何ですか?
質屋と消費者金融には、3つの違いがあります。
1つ目は、消費者金融は身元照会などの審査が厳しい事が挙げられます。その点、質屋では担保の際、18歳以上の身分証をお持ちであれば、簡単な手続きで利用できます。
2つ目は、担保の違いです。消費者金融では担保は必要ありませんが自分自身の信用が担保となります。
3つ目は、消費者金融では返済ができなかった場合に厳しい催促や取り立てがありますが、質屋ではすでに担保として品物を預かっていますので、そのようなことは一切ありません。
- 質屋とリサイクルショップの違いは何ですか?
どちらも古物営業法の免許を取得して、商品の売買を行うリサイクル業務を行っている点は共通です。
リサイクルショップでも、宝飾品やブランド品を多数扱っていますが、質屋では扱っていない家具や洋服など多種多様な商品を扱っています。
決定的な違いは、質屋は、質屋営業許可を取得し質業務・金融業務を行うことが認められている点です。質業務とリサイクル業務の両方を兼ね備えているのが質屋です。
- 質預りと買取りの違いは何ですか?
質預りとは、お客様の品物を鑑定・査定し、融資可能な範囲内でお金をお貸しいたします。
お預りした商品は蔵の中に大切に保管いたします。お預り期間中、所有権はお客様側にある状態で、
担保として保管させていただきます。
万が一質契約期限 ( 流質期限 ) が切れた場合はお客様の品物に対する所有権は失われ、
品物に対する所有権が質屋側に移ります。これを「所有権留保付き契約」といいます。
一方、買取りの場合、お客様の品物を質屋側に売却することになります。買取契約成立後は品物の所有権は質店側に移りますのでお客様にお返しすることはできません。
契約時に質預りにするか買取にするかよくご検討下さい。
- 質預りの期間はどのくらいあるのですか。
質預り期間は3ヶ月間です。質料をお支払いいただければ期間の延長も可能です。
- 流質期限前に連絡はもらえますか?
こちらからの電話連絡や手紙、はがきによる通知は一切行っていません。
質預かりの際に質札 ( 預り証 ) を発行いたしますので、お客様ご自身でご確認ください。
- 流質した品物をどこに売ったか教えて欲しいのですが。
- あやまって質札を紛失してしまいました。どうしたらいいですか?
質札を紛失した際は早急にご連絡下さい。
万が一紛失された質札で質契約者ご本人様以外の方が受け戻された場合は責任を負いかねます。
あらかじめご了承ください。
なお質札の再発行は出来ません。
また、品物を受け戻す際は質契約者ご本人様以外は品物を受け戻す事はできません。
受戻しの際は身分証明書を提示していただきます。
- 大切な品物を盗まれてしまった。また勝手に質入れされてしまったかもしれない。品物が持ち込まれたか知りたいのですが。
申し訳ありませんが質契約者ご本人様からのお問合せ以外はお答えする事ができません。
また、家族や知人などが質入れした場合も品物を持ち込まれた方を所有権者と判断して契約いたします。当事者同士で話し合っていただくか、警察等にご相談ください。
- 本物か偽物か教えてください。また、見分け方を教えて欲しいのですが。
製造・発売しているメーカーのみが本物か偽物か断定する事ができます。
したがって申し訳ありませんがお答えすることはできません。
見分け方についても企業秘密ですのでお答えすることはできません。